静的サイトジェネレータをHaskell Slickに置き換えた

2025-09-05

以前はRust製のZolaを使っていた。 動作が速いしbattery includedだったので気軽に使っていた。

が、しばらくメンテしていないうちに設定ファイルの後の互換性の失われてしまっていた。 ちゃんとアップデートを追って直せば早いだろうに、その時は「もういっそ違う静的サイトジェネレータに切り替えよう」というセカンドハウス症候群に陥ったのだった。

どうせなら好きなHaskellでやりたい、となった。

Hakyll

だいたい何でも入っている。 が、以前使っていた感じだと独自のテンプレートの命令が分かりにくい。

ということでやめにした。

Slick

https://hackage.haskell.org/package/slick

こちらはテンプレート構文が mustache になっており幾分わかりやすい。 自分でShakeのビルドスクリプト書く必要があるが、ストレートにやりたいことを書けるという意味でもわかりやすいと感じた。

ビルドスクリプトを書く

Gemini CLIに随分助けられた。 が、趣味でHaskell書きたいからSlickにしたのに書くのをGeminiに任せているこの状況は良いのだろうか。。。