OpenDaylight Tokyo User Group Kickoff Meetup

2015-01-24 / [sdn] [tech]

第一回 ODL Tokyo User Group

OSSのSDNプラットフォームOpendDaylightのユーザグループ会。 っていうか第一回なのね。

Time Table

  • 1:30-1:40 オープニング
  • 1:40-2:00 Heliumプロジェクトご紹介
  • 2:00-2:30 MD-SAL技術紹介
  • 2:30-2:40 DellのOpenDaylightへの取組み
  • 2:40-3:00 沖縄オープンラボ ODL PoCご紹介

参加の目的

  • ODLはどういった問題を解決するものなのかを知る。
  • 導入までの実例を知る。
  • エッセンシャルな機能を知る。
  • 逆に要らない、削って良さそうな機能を見つける。

オープニング

リチウムっていうのが今年の6月くらいに出るらしい。

Neela Jacquesによるプロジェクト推進の鍵

  • コミュニティ

  • コード

  • ユーザアクセプタンス(現実のユーザの問題を解決する)

  • Group Based Policy

  • Network Intent

  • Congress

Heliumプロジェクトご紹介 (田井秀幸さん)

Heliumっていうのは全体のどこの部分なんだろうな。

5ヶ月でHeliumを開発しているのだな。

誰でも機能の提案ができる。技術委員会が審査してマイルストンとして取り込まれる。

SALはいわば「カーネル」の位置づけらしい。

トリプルA機能ってなんだ。 => Authentication, Authorization, Accouting

資料

L2SWプロジェクト

OpenFlowネットワークをL2スイッチとして運用できる。

Service Function Chaining

Firewall -> DPI -> NAPT44

など、フローに対してどんなサービスをどの順で適用するか。

Helium4か月も脆弱性があったのに放置されてきた。 CIにともなうセキュリティテストはもしかしたら、contributeできるかも。

AD−SALからMD-SALへの移行。

ODL Forege

新機能の開発を気軽にためせる。インフラを利用できるので、チャレンジしやすい。 2月上旬に公開されるらしい。

MD-SAL技術紹介

Yangで構成されるJavaクラスは結局nullableだったり、いろいろだめやな。

なんかYangはいいのかもしれないけれど、Javaなのが良くない気がしている。

機能が必要以上に冗長に思える。

DellのOpenDaylightへの取組み (鈴木様)

LACPインタフェース 時系列データリポジトリ - influxDB でいいのでは? 2ノードクラスタリング開発

VNFがHeliumだとServiceFunctionと呼ぶ

標準化されていないヘッダを使って(NSHヘッダ)VNFと通信しSFCを適用する。

沖縄オープンラボ ODL PoCご紹介

OpenStack OfficeのOFS Proprietary Appliance

といった違う

LLDPによるトポロジ検知ができなかった。 こういう場合のトラブルシューティングってどうやってやるのだろう。

Hands On

Karaf以外にもONOFというOSGi系プラットフォームがよくSDN界隈で使われる。 依存関係を分離してクラスローダを綺麗に保つのだろうなー。

Karafでは管理下のルータへのトランスポートやシェルをサポートするかもしれない。いまはできない。

ログを参照する場合はkarafのタスクとして実行する。

featureには相互共存が難しい機能もある。 たとえばL2 SwitchやVTN Managerは同時に起動することができない。

featureのcompatibilityをよく知らなければ使えない。

個人的まとめ

  • ODLはどういった問題を解決するものなのかを知る。 SDNコントローラの環境とプラグイン用のAPIを提供するフレームワーク。 そしてまたそのAPIがいけてないのなんの。
  • 導入までの実例を知る。 全然商用に耐えない状態。 AAAは開発中だし、UIは壊れているし、ロギングは未整備。まだ基盤的ができあがっただけで、
  • エッセンシャルな機能を知る。 MD−SALがODLと基盤となるようだ。 しかし、MD-SAL自体のコンポーネント構成が複雑であり、拡張や開発のためのboilerplateが多いイメージ。
  • 逆に要らない、削って良さそうな機能を見つける。

会としての評価

  1. 時間のなさがすごい
  2. ハンズオンは手順を流すまでの足並みもそろわず、まるで新人研修を思い出した。(すいませーん、動かないんですけど的な)

note

どういう層というか分野の人たちが集まっているのだろう。 ネットワークプログラマビリティに参加している人たちもいるような気配。 次こそ行かなくては。